ボックスシーツの洗濯方法をお伝えします。しわやほこりの付着を防ぐ方法もお伝えします。清潔なシーツで、心地よくお休みいただくために、お役立てくださいませ。
ボックスシーツの洗濯方法
- ボックスシーツの汚れをきちんとおとすためには、容量より、少し多めの水の設定を洗濯します。
- 中性洗剤を使って洗濯します。
- 柔軟剤、洗濯用漂白剤は、希望によってお使いいただいて問題ありません。(漂白剤は、色のあるシーツの場合は、ご注意ください。)
- しわとホコリの付着を防ぐためには、寝具用の大きい洗濯ネットに入れて、洗濯します。
- ボックスシーツをジャバラ折にして大きい寝具用の洗濯ネットに入れると、しわになりにくくなります。
- タオルなど、繊維が抜けやすいものとは、一緒に洗濯しないようにします。
- 洗濯前に、ボックスシーツのゴムの部分や、角の部分にホコリがたまっていたら、取り除いてから洗濯します。
- 脱水後、洗濯竿にかけて干します。しわになりにくいように、広げて、長方形になる用に干しましょう。
- 部屋干しの場合は、除湿器やサーキュレーターを使うと、早く乾き、においも生じにくくなります。
- 乾燥機の利用は、お使いのボックスシーツが、タンブラー乾燥が可能かどうかを確認するようにしましょう。
- タンブラー乾燥が可能な場合、乾燥機に入れる前に、シーツを広げ、しわを伸ばすようにほぐしてから、入れます。ほかのものと一緒に入れず、1~2枚ずつ乾燥機に入れて乾燥させます。早くしわにならずに、乾燥できます。
クリーニングサービスの利用
ボックスシーツは、クリーニングサービスの利用ももちろん可能です。パリッと、しわのない仕上がりになります。
糊の具合は、クリーニングサービスの方に、好みをお伝えするようにしましょう。糊が強いと、生地が固くなり、寝心地がよくありません。糊を希望する場合は、薄めに仕上げるようお伝えください。
毎日使うボックスシーツ、洗濯の頻度は、最低、週に一回は、洗濯することをおすすめいたします。
清潔なシーツで、ぐっすりと快眠していただけますれば幸いです。
寝具の疑問、ご不明な点は、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。