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ベッドを2台並べて、1台の大きいベッドとして使うメリットとデメリット

ベッドを2台並べて、1台の大きいベッドとして使うメリットとデメリット

シングルベッド2台や、シングルベッドとセミダブルベッドを並べて、1台の大きいベッドとして使ってみたい、という方、増えてきております。ダブルやクイーン、キングサイズの二人用ベッドと迷っておられる方もいらっしゃいます。

ここでは、ベッドを2台並べて、1台の大きいベッドとしてお使いになる場合の、メリットとデメリットをお伝えします。大きいベッドで快適に眠るためのベッドサイズ選びにお役立てください。

ベッドを2つ並べて1台の大きいベッドとして使うメリット

ここでの、2つ並べるベッドのサイズは、シングルを2台、シングルとセミダブルを並べる、セミダブルを2台並べる、などが含まれます。

メリットは次の通りです。

  1. ベッドを2台並べて使うと、ダブル、クイーンやキングサイズより、巾が広くなり、ゆったりと眠ることができる。
  2. ベッドを2台並べて使うと、二人で寝ても、振動が伝わらず、眠りの妨げにならない。より、快適に眠れる。
  3. ベッドを2台並べると、お二人それぞれが、好みの硬さや寝心地のベッドマットレスを選べる。それぞれが好みの寝心地で、快眠できる。
  4. ベッドを2台を並べて大きいベッドとして使うと、中央に子供を寝かせて、添い寝ができる。子供がベッドから落ちる心配がない。
  5. 別々のベッドで眠りたくなった際、いつでも、2台のベッドを離して、単体として利用ができる。
  6. 寝室のスペースを有効に活用できる。

 

ベッドを2つ並べて1台の大きいベッドとして使うデメリット

ここでも、2つ並べるベッドのサイズは、シングルを2台、シングルとセミダブルを並べる、セミダブルを2台並べる、などが含まれます。

デメリットは、次の通りです。それぞれのデメリットには、対策方法も、追記しました。デメリットが、あなたさまにとってどう影響するかの目安にしてくださいませ。

  1. ベッドを壁に沿って置く場合、壁側に眠る方が、ベッドに入りづらかったり、ベッドから出にくかったりする。
    対策→ ベッドの配置を検討する、変更する。
  2. ベッドが並んでいるので、それぞれのベッドシーツの装着がしづらい。
    対策→ 2台のベッドを1枚で包める、大きいベッド用のボックスシーツを使う。
  3. ベッドマットレスがずれると、中央に隙間があいてしまう。
    対策1→ 大きいサイズのベッドパッドを使う。
    対策2→ 大きいベッド用のボックスシーツを使う。
    対策3→ 隙間パッドを使う。
    対策4→ 2台ベッドマットレスがずれないようにママットレスバンドを使う。
  4. ベッドを2台購入するので、ダブル、クイーン、キングサイズのベッドより価格が高くなる場合がある。
    対策→ シングル、セミダブルベッドは、種類が豊富なので、予算が限られている場合は、種類の選別を検討する。
    対策→ ベッドを2台購入しておくと、その後、離して使うこともでき、長い目で見ると、使いやすすく、コストパフォーマンスがよいということも検討する。

以上、ベッドを2つ並べて1台の大きいベッドとしてお使いになる場合の、メリットとデメリットをお伝えしました。

ベッドを2台並べて1台の大きいベッドとしてお使いになる場合、メリットばかりではなく、デメリットもあります。

ただ、上記でお示ししたように、対策法も、あります。メリットとデメリット、部屋のスペース、ご自身のライフスタイル、ライフサイクルなどを考慮して、使い勝手の良いベッドのサイズを選びましょう。

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この記事を書いた人

田中宣子

シーツjp店長。上級睡眠健康指導士(認定登録番号 第662号)。
専門分野の、快眠のための寝具の販売、及び、ご相談、ホームファニシング、インテリア販売に、1994年から従事。1923年創業の弊社の店舗にて、対面で23年間、お客さまにぐっすり眠れるための寝具のコンサルティング、ご提案、販売を担当。その経験を活かし、現在は、オンラインにて気持ちよく眠っていただくための、ベッド用寝具の販売、ご提案、ご相談に注力。
前職は、米国の航空会社のマーケティング部アジア統括スーパーバイザー。お客さまが快適で安全な空の旅を楽しんでいただくための仕事に従事。

たずさわるすべての方々とそのご家族が、ぐっすりと気持ち良く眠り、心地良く目覚め、活力いっぱいに、毎日をお幸せにお過ごしいただけるよう、仕事をしています。
ぐっすり気持ちよく眠るための寝具のご相談は、お気軽にお寄せください。

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